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ハロウィンから

制作者:高崎岳

 皆さん、こんにちは!SDGs推進センター学生スタッフの高崎です。いきなり涼しくなり、ようやく秋の気配を感じている人も多いのではないでしょうか?

 

暑い夏が終わったら見えてくるイベント、そう!ハロウィン!!での話をしたいと思います。皆さんはハロウィンと聞いて一番に思い浮かべるものは何ですか?仮装した人、お菓子などでしょうか?今回はハロウィンの話と言ってもハロウィンの象徴的なジャックオーランタンについて話したいと思います。

 

 ハロウィンとはどんな祭りかしっかり知っていますか?もともとは、ハロウィンは新しい年を迎える前に悪霊や魔女を追い出すための祭りであり、その後収穫の祝いの行事となっていったそうです。またジャックオーランタンも元々カボチャではなくカブであり、アメリカに伝わった際に、たくさん収穫できるカボチャとなったそうなんです。カボチャでジャックオーランタンを作る際にたくさんの実が出ますが、多くの人はそのくり抜いた実を捨ててしまうことがイギリスの大手新聞社で分かったそうです。カボチャの実はスープにもなったりケーキにもなったりとなんにでも美味しくなってしまう食べ物なのです。自分も実はカボチャのケーキが大好物だったりします。くり抜いた中身をカボチャペーストにするとパンに塗っても良し、ケーキとして使っても良しの万能なものとなります。作り方も結構簡単で自分なりのアレンジもできます。またカボチャの種をオーブンで数分焼くと、お酒のおつまみになってしまうのです。これはお酒もカボチャの種もかなり進んでしまうので、要注意です。

 

 カボチャはこのように実だけでなく、種までも美味しく頂ける素晴らしい食べ物であり、また栄養価も高く美容効果もあるそうです。もし皆さんがジャックオーランタンを作るとなった際に、中身を捨てるのではなく、美味しい料理に化けさせることが出来たら、より楽しいハロウィンとなるのではないでしょうか?