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生活のなかのSDGs

制作者:出口大誠

こんにちは。学生スタッフの出口です。今回は、僕が生活のなかで感じるSDGについて話していきたいと思います。最近は、気温が高くて生活が苦しくなってきています。僕も早速先月からエアコンを使用するようになりました。そうなると気になってくるのが電気代です。もちろん電気代が高くなるのは嫌なのでエアコンをできるだけ使用したくないのですが、健康の為にも夏はエアコンを使用したほうがいいでしょう。このことから私が普段から心がけている電気代を抑えつつ快適に過ごす方法(エアコン)を紹介します。

まずエアコンの風量設定は自動にしましょう。自動設定は室温と設定温度が一定になるように自動で風量を調整してくれるものです。快適な温度で過ごしつつも、必要最低限の風量を送ってくれるので省エネにもなります。電気代を気にするあまり風量設定を弱にする方もいますが、弱にすることで扉の開閉などで室温に変化があった場合にも風量がずっと弱なので室温が設定温度にならず快適に過ごすことができません。その結果設定温度を下げる原因となります。エアコンの温度を1度上げるだけで、約10%の節電効果が期待できるといわれています。環境省が推奨している室温の目安は28度なので室温を28度に保てる設定にしましょう。風量のおすすめ設定は自動です。

 

次に風向設定についてです。風向は上に向けるのがおすすめです。冷たい空気は上から下に流れるので、風向を上に向けることで効率よく部屋を涼しくすることができます。僕はこれに付け足してサーキュレーターを使用して部屋の空気を循環させています。使用する以前の今では部屋の快適さが全然違いますし、効率よく部屋を涼しくできるので省エネにもつながります。サーキュレーターの効率の良い使用方法は「家事タウン」さんが紹介していますので見てみてください。

 

 

以上が、電気代を抑えつつ快適に過ごす方法(エアコン)の紹介です。これらの方法を知っておくことで、省エネ(電気代をおさえつつ)で快適に過ごすことができますが、電気代を気にして我慢をしすぎると、熱中症などの体調悪化にも繋がる可能性があるので、無理せず体調に気をつけながらエアコン設定を調節しましょう。


参考文献

https://kajitown.jp/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9/