制作者:高崎 岳
皆さん、こんにちは!SDGs推進センター学生スタッフの高崎です。最近はめっきり寒くなって、嫌気が差している人もいるのではないでしょうか?私は趣味がスノーボードということもあり、早く雪が降らないかワクワクしています。(笑)
今回はそんな寒さを紛らわすために、自分の夏に行ったSDGsについて話していこうと思います。
皆さんは、石川県の海岸についてどう思いますか?きれいな夕日を見ることができる場所と考えている人が多いと思います。しかし、それは海を愛している人によって支えられている事を知っていますか?石川県の海岸には約663トンもの漂着ゴミが流れついているのです。私も今年の夏が始まる少し前に、知り合いにゴミ拾いに行くぞと連れられて海に行ってみると、日本では見たことのないペットボトルや、馴染みのあるコンビニエンスストアの袋などいろいろなゴミがそこら中に転がっていたのです!しかも、なにか不快な臭いがして辺りを見渡してみると、海岸の奥の方まで続く一本の線があるのが見え近くで見てみると、なんと打ち上げられたホシフグやハリセンボンの死骸がズラーっと並んでいたんです!私は今まで見ていた海の景色は、誰かが一生懸命掃除してくれたもので成り立っているのだと気づかされました。
回収したゴミを入れたゴミ袋は地元自治体が回収したり、ゴミ袋ももらえるので皆さんも、各自治体の清掃イベントなどに参加し海のゴミを集め、誰がいつ見ても綺麗な海岸だと思うようにしてみませんか?下の写真は、SDGs推進センター職員さんが清掃イベントに参加した時の写真を頂きました。