制作者:加藤開理
みなさんこんにちは!
SDGs推進センター学生スタッフで経営情報学科4年の加藤開理です!!
今回は、私が卒業研究で取り組んでいることを紹介したいと思います☺
突然ですが、みなさんは「もったいない」について意識して行動をしていますか?
私は食べ物を残さず食べることや水をこまめに止めることを心がけています。
私はこの「もったいない」をテーマに1歳児と2歳児を対象に研究を行っています!
そんな小さい子に「もったいない」を教えることができるのか疑問に感じますよね、
実は小さい子にピッタリの教材があるんです!!
それがこちら!
図1:まみむめもったいないセット
ベネッセホールディングス株式会社様が
「小さな子ども達にもまずは“もったいない”という言葉に親しみをもってもらうこと、それがどんな気持ちかを理解してもらうこと」を目指し、物を大切にする心を自然に育むキャンペーンを企画して誕生した
「まみむめもったいないセット」です!!
このセットに入っている紙芝居の読み聞かせを行って、
小さな子供達に「もったいない」場面を見てもらって理解を目指しています。
言葉を理解している様子が見られたり指をさしてくれたりするんです!
かわいいですよね(・。・)
更に、教材を使用するだけでなく、その後に小さな子ども達自らが「もったいない」を意識して行動できるようなカリキュラムを作成して実践してもらっています!
どんなカリキュラムか簡単に説明すると普段の園生活の中で工作をするときに画用紙を使うことがあり、
その画用紙の切れ端などが余ることが多くあります。
まだ使えるのに余った画用紙を捨てるのは「もったいない」ので切れ端の裏に両面テープを貼って加工し、
その切れ端を別の画用紙やお菓子の空箱に貼ってもらうといった内容です!
説明だけではイメージできないと思うので写真で紹介もしておきます(‘◇’)ゞ
図2:工作などで余った紙
図3:それを加工したもの
この加工したものをとても楽しそうに貼ってくれます!
この様子もかわいくて癒されます(・。・)
このように楽しく癒されながらしっかり真面目に研究活動に取り組んでいます。
SDGs推進センターには、他にもベネッセホールディングス株式会社様が開発した小さな子ども向けのSDGsに関する教材が置いてあるので是非見てみてください!
大学生が見ても何かハッと気付くことがあると思います(^^)/